2007年6月30日土曜日

函館藤田祭り

その活躍を誰が名付けたか祭りとは。
ならば小生離れたところからではありますが、きょうも勝ち馬投票の形でジョイントコンサートでございます。 
 きょうの狙いは函館10R
二週前スタートのタイミングが微妙にずれて後手を踏み、確勝レースを逸したロードアルファード。
今回は馬体も絞れてさらに必勝の構え
* 単勝⑤ 馬単⑤→⑨
  押さえで馬単⑨→⑤、ワイド⑤⑦  で先々週のリベンジを!

2007年6月24日日曜日

パドックで見つけた執念のV

雨にけむる阪神競馬場。第48回宝塚記念のパドックは熱気と緊張に包まれていました。内枠から挙げると②ウオッカ ⑥アドマイヤムーン ⑦カワカミプリンセス ⑧インティライミ ⑭シャドウゲイト ⑰メイショウサムソンの6頭が抜群のデキ。

なかでも⑥⑰の二頭ははちきれんばかりの馬体のハリとあふれんばかりの気合乗り。対して⑪ダイワメジャーはどうしたことか-16キロとややガレ気味に見せ、鞍上のアンカツにもどことなく不安の影が・・・

そんな中勝利の女神を引き寄せたのはアドマイヤ軍団の鉄の結束でした。

各馬周回の前半からジョッキーでただ一人姿を現した岩田康就。近藤オーナー、松博トレーナーと10分以上入念なパドック内ミーティング。周囲の目など全く気にせぬ一心不乱の境地に、第三者の介在を許さぬ気高きホースマンの執念を垣間見たのでございます。

結果は見事これに応えてアドマイヤムーン。メイショウサムソンとの壮絶な叩き合いを制して国内GⅠ初制覇。ドバイ国際GⅠに続く勲章をゲットし、名馬の仲間入りを果たしました。


雨の宝塚記念

兵庫県は朝から雨雨雨・・・ 予報より早い降り始めに、本日の野球スケジュールもたまらず全中止となりました。
しからばと今から急遽の宝塚記念本馬場参戦でございます。
行く手にはアンカツが岩田が武がそして愛しのGⅠホース7頭を含む出走馬18頭が待っております。
出発前の予定フォーカスはポップ、Aムーンの3枠から
*枠連3-6 3-7 3-8 押さえ6-8
はたして夢の競演の結末はどうなりますか。
全馬、全ジョッキー無事のフィニッシュを念じつつ。

2007年6月23日土曜日

こだわり馬券


先週の藤田伸二は大活躍。それに狙いを定めながら馬券をはずしてしまった。となれば小生にも意地がある。もう一度ギブミーチャンス。きょうの函館は本命より単穴・惑星評価の騎乗が主。

狙いは7R⑦ピサノバンキッシュ。休養明けながら降級クラスで力は上位。⑤の減量Jがヘタ打っての高配当を祈り、相手はふた桁惨敗→連闘策の④⑧⑨ 押さえの⑤と8枠両頭

*馬単 ⑦→④⑧⑨主力に⑤⑩⑪

     裏返しの馬単も少々押さえて

2007年6月21日木曜日

馬ログジョッキー列伝⑤~クマチャンはめげない 熊沢重文

パドックの周回 ファンの視線は武へアンカツへ祐一君へ ほとんどだれも見てくれない でもこんなことでクマチャンはめげない   障害レースで手痛い落馬 でもクマチャンはめげない 平地レース本命馬でぶっ飛び でもクマチャンはめげない 騎乗馬が少なくても勝ち星から遠ざかってもお手馬をだれかに奪われてもファンが罵声を浴びせても 雨の日も風の日も雪の日も嵐が来ても決してクマチャンはめげない  だからくじけそうな時泣きそうにつらい時競馬場にクマチャンに会いに行く 勇気をくれるから やすらぎをくれるから 男のド根性を教えてくれるから                                            


(プロフィール)1968年1月25日生39歳 2007年6月17日(日)終了時点 平地705勝 障害145勝 うちGⅠ3勝・・・’88オークス(コスモドリーム) ’91有馬記念(ダイユウサク) ’05阪神JF(テイエムプリキュア)
どうだ すごいだろう!!

2007年6月18日月曜日

悲しい操作ミス

 昨日野球出発前に「バログ作成→投稿」と操作したつもりが、きょう見たところアップできておりません。泣きそう・・・
 時間に余裕なく一発勝負で投稿ボタンを押した(実際は押したつもりが押せてなかったのでしょうね)のが運の尽き。どこへ消えてしまったか my balog?
 一昨日土曜日のアサウマで3戦3勝(1障害戦見送り)の上昇ムードでのぞんだ日曜日の試合&レースは連敗とこれまた泣きそう・・・
 やはり事前準備から十分時間を取り、事後確認するだけの余裕を持って(早め先頭から十分リードを広げ、まわりのライバル馬を確認できる藤田伸二のように)仕事はなさねばと反省しきりの一日となりました。

2007年6月17日日曜日

夏だ函館だ藤田伸二だ!

サマーシリーズ函館競馬開幕週のきのう、きょう藤田伸二が24レース全戦騎乗の快挙。
初日のきのう4・5・1・2と12戦4勝9連対の猛ダッシュ。
今年のスタート遅れをこの北海道シリーズで一気に挽回せんとの彼の気概があふれている。
その勢いにのって本日は函館10R奥尻特別で勝負したい。

*藤田今週一番の期待馬ロードアルファード。
 叩き2走目、力断然上位で抜けた存在。前走後も緩めず乗られ、函館入り後もケイコで好タイムを連発。早め先頭からアッサリ決める。

 ⑤単勝
 馬単⑤→①④⑧⑨
 押さえで上記の馬複

2007年6月15日金曜日

人生いろいろ

 ダービーウイークの5月26日土曜朝、父を看取りました。昨年のお正月をはさんだ年末年始の検査で初期のすいぞう癌との診断を受け、1年5ヶ月の闘病でした。通院加療しながら仕事場も兼ねる書斎で仕事に励み、痛みやつらさをわれわれ家族には訴えることなく、入院五日目、享年75歳で生涯現役のまま旅立ちました。
 ドライ(もドライアサヒスーパードライ!)でマイペース、合理主義の人でしたから手をつないでもらった記憶などなく、おそらく弟、妹を含めた三兄弟おんぶ、だっこは一度もしていないと思われます。そんな親父を病院へ連れて行く朝、さすった背中の薄いこと。皮膚から即背骨ゴツゴツと感じた瞬間、小学校4~5年生のころにタイムスリップ。40度の発熱でダウンした時のこと。近所の医院におんぶで連れていってくれたのはまぎれもなくお父さん、あなたでした。あの時の背中はたくましく、ごついものだった。してくれとったんやおんぶを。ならばその感触しかとこの胸にとどめ、ずっとずっと忘れずにいたいと思うのであります。
 そしてもう一つの感謝は子供への内政不干渉。自由にやりたいことをやらせてくれたこと。12歳からの競馬入門もしかり。馬券買おうが外そうが無頓着。とにかくお互いノーガードの親子関係でありました。
 人生いろいろ。親父もいろいろ。そして競馬もいろいろでございます。
 愛する人のため、大切な家族のため、皆様くれぐれもお身体ご自愛のほどお願い致します。
 そして小休止してる間に今年もはや夏競馬へ。悔いなく歩むぞ競馬道。決意も新たに再度のゲートインでございます。