第86回箱根駅伝は 東洋大学の二年連続完全優勝(注:復路は駒大のV)
5区の山登り柏原竜二の激走がそのパワーとスピードが 他の参加19大学をねじ伏せてしまった
だがしかし彼は坂路コースを得手とし 平坦な花の2区で同様のパフォーマンスができるかというと それはやってみないとわからない
なぜならば持ち時計がダントツ速いわけではないからだ あくまでも坂道山道なんのその 上り坂に圧倒的適性を有する
なにが言いたいか 競馬に例えて申せば(出た~何でもかんでもウマに強引に持って行く手法は本年も変わりませんゾ) 中山では負けませんマツリダゴッホ 2cm差でも府中ならウオッカ 千四の奇跡キンシャサノキセキ そうコース適性満点なのであります
自分の適性がどこにあるのかを正確に見極め 最も相応しい道を選択して前に進むことができれば 結果につながることを教えてくれた2010年箱根駅伝でございます
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