2008年9月26日金曜日

30番よ有難う




 9月21日日曜日 リーグ戦の最終日

 いよいよこの日で 30番のユニフォームとお別れ

 体育会系部活の経験がない父にとっては

息子たちとの6年間は まさにふたたびの青春だった

 「子供のときにやっときゃ良かった」

悔いたところでもう遅いはずが 遅くはなかったこの幸せ

 感謝を込めて そして子どもたちの飛躍を願って

 

 ♪ 抱きしめると きみたちはいつも

    乾いた汗の においがした

    まるで若すぎる 男の香りさ

    きっと勝てると信じてた

フェニックス色した野球が好き

    厳しくもやさしい 愛があるから

    青いユニフォーム決まってる

    燃える瞳がカッコイイ

    風吹く日でも 雨の日も

    練習したね あの頃

    Please come back to ホーム

    ぼくたちは 芦屋リーグの主役さ

    みんな合わせたサインなら

    点が取れたね あの時

    Please come back to ベンチ

    きみたちは ひとつの時代の主役さ

    そんなきみたちが 大好きさ ♪

 

 

2008年9月18日木曜日

馬ログ血統ロマン紀行⑤~芦毛伝説は永遠に オグリキャップ

 

 
 時あたかも昭和から平成へ

 移ろい行く時代のはざ間に現れ出でた

 芦毛の怪物オグリキャップ

 平凡な血統背景に加え クラシックには未登録 

 抜群の地方戦績も 注目度において あのハイセイコーとは

較ぶべくもなかった

 だがしかし 類まれなる肉体と不屈の闘志で

幾多の名勝負を紡ぎ出す

 白い稲妻タマモクロスとの芦毛対決に沸いた 天皇賞・秋 有馬記念

 絶望的な位置から差し切った マイルチャンピオンシップ

 連闘でのレコード駆けでド肝を抜いた ジャパンカップ

 力尽き敗れた 有馬記念

 適性を示し圧勝の 安田記念

 激闘の代償に傷付き 一敗地にまみれた秋・王道

 蘇って有終を飾った 有馬記念のラストラン



 ♪ あの日あの時あの場所で オグリに会えなかったら ♪

  ~ 中央デビューのその日から

    圧勝も辛勝も 惜敗も惨敗も

    どのレースも テレビの前にかじりつき

    オグリキャップを見ていた

    五感のすべてを駆使して

    オグリキャップを追っていた

    それほどの馬だった

    それほどのオグリキャップだった

    あの時の感動を 今もそのままこの胸に

    きょうこの時を オグリキャップとともに生きている

    
    オグリキャップ牡 1985.3.27生 
    父ダンシングキャップ母ホワイトナルビー(母父シルバーシャーク)
    戦績 中央20戦12勝 笠松12戦10勝
    ’88有馬記念 ’89マイルチャンピオンシップ
    ' 90安田記念 ’90有馬記念






    

2008年9月5日金曜日

秋への鼓動

 ♪OHミルキースマイル 受け止めて
 野球の合間に競馬する♪ いきなりですが 風は秋色

 待ちに待った秋競馬 いよいよ次週から開幕!

 当初休養が長引くと思われた

 最強牝馬ダイワスカーレット[写真上] 

 うれしいことに 早期の戦列復帰が叶いそう

 毎日王冠⇒天皇賞・秋の 王道路線へチャレンジか

 順当に牝馬戦線の エリザベス女王杯からスタートか

 われらがアンカツさんも 満を持してのスタンバイ

 一方春の変則二冠馬ディープスカイ [写真下]

 この馬ホントはメチャ強かった

 ヘタ乗り四位でのあの快挙 

 この夏をすこぶる順調に過ごし

 神戸新聞杯へと照準ピタリ が しか~し  

 グリグリ本命印をコレクションして 四位で負けるシーンが

 瞼に浮かぶが さあどうか

 ワクワク ドキドキの秋 燃える秋の到来でございます