2007年1月12日金曜日

単勝式で勝負

 これが今年の小生の馬券戦術である。二十代までは、単・複・枠連だけだったものが、馬複・ワイド・三連複・馬単・三連単と増え、知らず知らずのうちに「どの馬がどんな勝ち方で勝つのか」という競馬推理の基本から逸脱し、なんとか2,3着を確保しそうな堅実な馬と騎手を無難に探すようになってしまっていたのだ。これではアカン、イカン、ヤカン。ヤカンといえばなべおさみの息子のなべやかんはどうしているのか?明治大には行ったんかな?
 それはさておき今年は「勝ち馬探し」に拘りたい。以下小生の馬券作戦の要諦をご参照下さい。
 ① 騎手
 ② コース実績
 ③ ローテーション
 ④ 血統
 さようなのです。現代競馬の最重要ファクターはジョッキーです。これは断言します。へたな鞍上では(勝てないとは言わないまでも)勝つ確率は非常に低く、本命馬でも平気のへいで吹っ飛んでしまいます。たとえば勝率の高い騎手が2レース(そこそこの馬に乗って)続けて連を外したとしましょう。その時は次のレースで連にからむ確率はグンと増し、その日の勝負馬か否かを渾身の推理で判断し、単勝・馬単で勝負するのです。現場ならパドックで馬を曳く厩務員さんとジョッキーの様子をより慎重に見極めるのです。このことを今後実際のレースに則してご一緒に検討して参りたいと存じます。

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