2009年1月16日金曜日

降着だ 騎乗停止だ



 中山・京都の金杯で めでたくスタートした新春競馬も2週間が経過
 武・アンカツ JRAの両エースが欠場
 ウチパク 未勝利
 岩田 騎乗停止明けでわずか1勝
 上位ジョッキー間で 異変の立ち上がりを見せております
 それにしても気になるのは 審議の青ランプ点灯が多いこと
 伴って降着処分・騎乗停止処分も続発
 少しナーバスになり過ぎではと 味気なさすら感じています
 さて週末の感覚が抜けず出勤した 街なか(私の勤務地大阪市中央区のことですが)でのひとコマ
 目につくのは 違法駐輪と無法運転のオンパレード
 なにせところかまわず 停輪駐輪しております
 そして人ごみをかき分け 迷惑などかえりみず 右へ左へ斜行の連続
 突然の不利を受けた歩行者は行く手を遮られ 立ち往生し落馬寸前
 負けじと乗用車・トラックのドライバーもエキサイト 寒さを吹き飛ばすほどにヒートアップ
 ♪ウインカーも出さずに本町 スピード違反の谷町 思いがけないマナーのイタズラね♪
~ ロスインディオス&シルヴィア でございます
 
 とにもかくにも 交通マナーがなっとらん
 一人ずつ捕まえて 降着処分⇒実効4日くらいの騎乗停止処分を言い渡したい心境でございます
 まあしかし年の初めから 我を忘れて怒っても体にイイこと何にもない
 冷静かつリラックスが 我が身には肝要
 思い直してこの週末は 厳寒の淀を彩る日経新春杯
 真冬の古馬の闘いを とくと拝見いたしましょー
 
 

2009年1月2日金曜日

馬ログ血統ロマン紀行⑥~漆黒の四冠馬ナリタブライアン



 黒鹿毛に映える 純白のシャドーロール
 鞍上には 円熟期を迎えた炎のファイター南井克己
 強かった 誠に強かったブライアン
 低く沈んで グーンと伸びてまた沈む
 まるで他の馬は ギャロップに見えた
 早かった 誠に早かったブライアン
 
 1994年春 皐月賞を圧勝し 三冠ロードへ
 そして迎えた5月29日 風薫る日本ダービー 
 あの頃僕は流通戦士 働き盛りの36歳
 転職・独立の転機を前に 迷い心で府中の馬場へ
 初夏の陽光に照らされた 新緑鮮やかなターフの上を
 直線大外から弾み来る ナリタブライアン&南井克己
 身重の妻 幼少の長男とともに しかと見届けたぞ二冠達成
 オッと おなかの中で次男もね
 あの時 きみに貰った勇気今もなお 
 絶大なるパワーとなって わが身体に宿り来る
 秋の菊は無論のこと 暮れの有馬もライバルをねじ伏せ
 疾風怒涛の四冠馬誕生
 
 強烈な末脚 鮮烈な記憶
 白いシャドーロールよ 永遠に
 ナリタブライアンよ いつまでも
 
 [profile] 
  ナリタブライアン(1991.5.3-1998.9.27)
  父ブライアンズタイム 母パシフィカス(母父ノーザンダンサー)
  21戦12勝('94クラシック三冠、有馬記念、朝日杯3歳S、阪神大賞典2、共同通信杯4歳S、スプリングS)
 
 
 
 
 
 

2009年1月1日木曜日

開けて2009



 謹賀新年
 皆様 あけましておめでとうございます

 果たしてこの一年 世界が日本が私たちが いったいぜんたいどうなることか どうにも予測がつきません 全く予断を許しません
 しからばどうする
 焦らず 迷わず あきらめず
 知恵と力を瞬時に出し尽くせるよう 日頃から心技体の充実に努めて参りましょう
 夢と希望を失わず 未来に向かってレッツゴー

 初夢は 府中で富士ビュー 三連単
 本年も 何卒宜しくお願い申し上げます