2008年4月3日木曜日

長男 京都へ

 昨年11月 見事父との身長レースで差し切り勝ちを収めた我らが長男 今度は進学レースを巧みな手綱さばきで運び 京都の名門RITSへ
 おめでとう 勉強時間は極少ながら 結果で応えたことには 素直に賛辞で讃えたい



 あとはこれからの 人生でもっとも自由な4年間を
ある時は無駄に ある時は有意義に 伸び伸びと元気に過ごして欲しい
 自宅から通えぬでもない距離ではあるが 18年過ごしたわが家を離れ 自分をしっかり見つめながら キャンパスライフを送るのもまた良かろう
 但し途中でgive upするなよ 友を探し 恋を見つけ 歩み続けよう

 君が生まれた倉敷の病院に 駆けつけた時の初対面のあの感動
 初めて口にしたフレーズ  「バス!」 のひと言 に安堵のため息
 プールサイドで初歩き インザプールの親父にダイブ 涙滂沱とあふれたものだ

 懐かしい思い出が 走馬灯のように浮かんでは消える
 互いの思いを胸に いざ 麗しの古都へ
 親父は京都は競馬場しか知らん  そしてあとはこの歌
♪ あの人の姿懐かしい たそがれの河原町 ♪  京都慕情でございます
 京のロマンを息子から父へ  競馬のロマンを父から子へ
 心の絆のキャッチボール ずっとずっと続けていこう

[写真上] 引越しの最中 親友(右)とともにロング休憩を決め込む長男(左)

[写真下] 下宿先に隣接する老舗油店 文政年間以来創業二百年を数える


 

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