テンポイト対トウショウボーイ トウショウボーイvsテンポイント TT対決に沸いた1976-77年 この二頭の名馬をさらにひときわ輝かせた名馬グリーングラス
TT時代はいつの頃からか TTG3強時代と呼び名が変わる
距離が延びれば延びるほど インをすくって伸びて来る
こわいこわい緑のマスク またまた内からグリーングラス
ケタはずれのスタミナと 類まれなるド根性
堅実無比に掲示板 6着以下はたったの二回
鞍上には郷原洋行 安田富男 嶋田功 岡部幸雄 大崎昭一
相手にはTT カシュウチカラ ホクトボーイ プレストウコウ
エリモジョージ カネミノブ サクラショウリのGⅠ馬
あの頃ぼくは18歳 ♪赤い夕陽が校舎を染めて 楡の木陰にはずむ声♪
高校3年生 舟木一夫でございます
グリーングラスは教えてくれた どんな相手も怖れるなと
グリーングラスは教えてくれた 自分の得手を身に付けよと
グリーングラスは教えてくれた どんな人ともうまくやれよと
ありがとうグリーングラス きみの教えをこの身に刻み
ぼくはなんとかやって来た
掲示板を外さぬように
どんな時にも逃げぬようにと
グリーングラス 牡(’73.4.5生 ‐ ’00.6.19没)
父インターメゾ 母ダーリングヒメ (母父ニンバス)
戦績26戦8勝(’76菊花賞 ’78天皇賞・春 ’79有馬記念)