2007年10月30日火曜日

パトロールフィルムはうそをつかない


一昨日の天皇賞(秋)。 直線なかばの攻防で残念な降着処分がありました。
柴山雄一騎乗②エイシンデピュティが大きく外に逃げ、さあこれからと追い込み体勢に入った⑨アグネスアーク⑥カンパニー⑫アドマイヤムーン⑭ダイワメジャーなど有力各馬の進路を軒並み妨害。残念かつあと味の悪い結果となりました。
柴山いわく「③コスモバルクに寄られ、馬が過剰反応してしまった」
早速JRAパトロールフィルムを検証したところ、確かに先に内側バルクがかなり大きく外側に斜行→反射的にエイシンが外へ大きく跳んでいます。しか~しその間はといえば馬3頭も4頭分も開いとるがな。自分の腕の無さを菊花賞に続いて暴露する形となりました。実効4日間は短すぎ!
他方バルクの五十冬「ゴーサインを出すと切れてしまった。自分から寄って行ったわけではない」と。当たり前やがな!「結局制御不能=私ヘタクソでござい」ゆーてるのと一緒。祐一君いわく「ダービーでもJCでもいっつもや。まっすぐ走らせられへんのやから」と怒り心頭。JRAのプリンスもカンカンでどうやら北海道から執念の参戦も中央勢には毛嫌いされる招かれざる客の様相でございます。

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